小学生学習指導について

府中南校では、小学生学習指導を次のように考えています。

・思考力を養う
 科学が進歩するにしたがって、便利なものが増えてきました。便利なものが増えてくるのは、生活していく上では大変よいことなのですが、それに伴って、考える力(思考力)が低下してきています。たとえば、スマホ。何でもすぐに調べることができます。もはや生活必需品といってもよいのではないでしょうか。考えることなく、AIが答えを出してくれるので、人間が考える必要がなくなりつつあります。生まれたときからすでにAIに囲まれた環境で育った子どもたちに、我々は何をすることができるのかということを常に考えています。
 思考力が低下するとどうなるのでしょうか。我々がいちばん問題視しているのは、人の気持ちを考えずに行動する人間になってしまうのではないかということです。少し立ち止まって考えてみれば分かることですが、思考力が低下している子どもたちはそれができません。もちろん、相手の気持ちを考えずに行動してしまうと、相手から嫌われてしまうので、住みにくい世の中になってしまいます。人生そのものが辛いという結果になってしまうことだって十分にありうることです。 

・暗記力を養う
 小学校の勉強と中学校の勉強の大きなちがいは、暗記量だといってもよいのかもしれません。公立の小学校に通っていると、暗記をする習慣はあまりないのが現状です。しかし、中学校に入学すると大量の暗記物が待ち受けているわけです。小学校のときは成績がよかったけど、中学校に入ったら急にできなくなったというのはそういうわけです。
 暗記力には、先天性のものと後天性のものがあるとされています。先天性のものは遺伝です。見ただけですぐに覚えてしまう子がたまにいますが、そういうケースは遺伝といってよいでしょう。後天性のものというのは、訓練することで暗記のコツを身につけるというものです。暗記は習慣化することである程度解消することができます。もちろん個人差はあります。最も大きなウェイトを占めているのは遺伝ですから。小学生のうちから暗記を習慣化していると否かでは中学校に入学してから大きな差がとなります。

・基礎学力を定着させる
 小学校の勉強は高校入試に関係ないから、あまりしなくてもよい。という方がいらっしゃいます。それは大きな間違いです。なぜなら、高校入試は小学校4年生からすでに始まっているからです。中学校3年間の内容から高校入試の問題は作成されます。なので、中学校の内容を勉強していればいいのではないかと思う方がいらっしゃいますが、しかしながら、これらの内容は小学校の内容が完璧に習得できている上での話になります。つまり、小学校の内容が習得できていないと、中学校の勉強がそもそもできないということになります。そうすると、中学生になってから小学校の内容を復習し直さなければならなくなります。しかし、残念ながらそのような時間はないのが現状です。
 小学生のうちにできることは、基礎学力を定着させることです。具体的には、読解力、計算力、思考力、暗記力を身につけさせておくことです。この土台がなければ、中学生になってから頑張ろうとしても空回りするばかりで、上手くいくことはありません。

府中南校では、近未来の高校受験というものを見据えて小学校のうちから指導にあたっています。
具体的な指導については、校舎までお問い合わせください。

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