啓誠塾では,教育の機会均等を実現させるために,小学生の週一回コースは授業料無料で実施しています!
子どもたちが等しく教育が受けられるように設置したコースですが,たくさんの子どもたちがのびのびと学習をしています。
対象学年は,小学1年生から小学6年生まで幅広く対応しています。
さて,小学6年生といえば,小学校生活最後の重要な学年です。
修学旅行や運動会など,思い出に残る行事もたくさんあるでしょう。
そんな中,勉強は中学生になってから一生懸命頑張ればいいや。
そんな風に,考えている親御さんや子どもたちも多いようです。
しかし,よく考えてみて下さい。
中学校の勉強というのは,小学生のときの勉強がそのまま引き継がれます。
小学生ときにできなかった事を中学生になってからできるようにするには,かなりの時間とお金がかかります。
そうならないように,啓誠塾では小学生の無料コースを作っています。
中学生になってから必要になる学力は,大きく次の3つです。
① 国語の読解力
② 算数の基礎知識
③ 英語の力
それぞれ簡単に説明したいと思います。
① 国語の読解力
中学生になると,国語の教科書の内容が急に難しくなります。
語句や漢字の難易度が急激に難しくなるので,小学生のときの学校のテストが100点だった生徒さんでも,かなり苦戦をするようです。
小学校のテストは簡単な基礎内容が中心になりますが,中学校のテストは標準から発展問題が中心になります。
国語の問題の解き方をしっかりと理解している子どもたちは,中学生になってからも得点できますが,そうでない子どもたちは国語で得点できません。
啓誠塾の国語の授業では,そうならないように,国語の問題の解き方を基礎からたたき込みます。
問題文の読み取り方や,随筆と物語の文構成の違いなど,根本的なところから指導しています。
② 算数の基礎知識
中学校の数学の授業では,算数の基礎がしっかりと身についていることが前提ですすめられます。
例えば,速さの問題の場合,小学生のときに速さの概念が分かっている生徒さんはスムースに授業を理解できますが,そうでない生徒さんは授業の意味を全く理解することができません。
小学生の内容に戻って勉強をしなければならないので,時間も労力もお金もかかってしまうのです。
啓誠塾の算数の授業では,そうならないように,中学生になってから必要な基礎知識をたたき込みます。
中学生になるとどんな問題に発展するのかを実践的に交えながら,授業をするので予習にもなるようです。
③ 英語の力
小学校と中学校では,求められる英語の力が異なります。
小学生のときは,speakingやlisteningといって,話したり聞いたりと,簡単に言えば会話が成立すれば合格点がもらえます。
しかし,中学生になると,writingやreadingといって,書いたり読んだりする力が求められるのです。
小学生のときにwritingやreadingの力を身につける特訓をしている子どもたちと,そうでない子どもたちとでは,中学生になったときにスタート地点がまったく違うのです。
啓誠塾の英語の授業では,そうならないように,speakingやlisteningだけでなく,writingやreadingの対策もしっかりとしています。
小学生のときは英語ができていたのに,中学生になって急にできなくなったということがないように対応をしています。
小学生6年生の受験対策コースについて紹介しました。
中学生になると高校受験を意識するようになります。
そのときに,志望校が選べるように,小学生のうちから対策をしっかりとしておきたいですね。
啓誠塾は「広島県学習塾ガイド」で紹介されています!
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